石川県知事より感謝状を受領

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全民救患者搬送協会(本社:神奈川県小田原市、理事長:小谷哲司)は令和7年12月10日、石川県地場産業復興センター 大ホールにて、馳浩知事より感謝状をいただきました。

この感謝状は、令和6年能登半島地震において災害時搬送を行なったことに対するものです。

 民間の患者搬送事業者の資源を災害時に生かすことができるのではないか、その思いで協会加盟事業所の協力を受けDMATとの訓練を長年繰り返し重ねてきました。今回の能登地震ではDMAT搬送調整班の指揮のもと1月3日から支援に赴き、計621名の方の搬送をさせていただくことになりました。自衛隊や消防救急で運ぶ緊急性の高い方 そこまでではないが一刻も早く病院への移動が必要な方災害時にはいろいろな方の搬送が必要になります。我々民間事業者の活用の場がそこにあります。

 全民救加盟事業所 及び 思いを同じくし協力していただいた搬送事業者さま 被災した地へ思いを馳せたすべての事業者様の代表として受け取りました。今後起こるかもしれない大災害においても、被災し不安を抱える方々を1秒でも早く安心できる環境へ移せるよう 災害時に協働していける搬送インフラを全民救患者搬送協会の使命として整えていきたいと思います。

いしかわ民間救急搬送サービスMAU 堂畑ちはる代表と共に